イングランドのパブリックスクールで始められたサッカーは、パブリックスクールのOBを中心に早い段階からイギリス各地域(スコットランド、ウェールズ、アイルランド)に広まっていった。
1872年には、最初の国際試合がイングランドとスコットランドの間で実施された。その後1880年代までに、スコットランド、ウェールズ、アイルランドではサッカー協会が結成された。
19世紀後半のイギリスは世界中のあらゆる場所に進出する大英帝国であったので、サッカーが世界中に伝播されるのに非常に都合がよかった。
サッカーは最初海外に進出するイギリス人が駐在先でプレーした事によって伝えられた。1880年代末までには、ベルギー、スイス、フランス、ドイツといった西ヨーロッパ、中部ヨーロッパに、1890年代末までには東ヨーロッパや南米に、20世紀初頭にはアジア地域にも伝播した。